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言葉の違い

「胸を借りる」と「手を借りる」の違い

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ポイント

 
「胸を借りる」とは格下のものが格上のものに相手してもらうこと

「手を借りる」とは誰でもいいから手伝ってもらうこと



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胸を借りる

「胸を借りる」とは、実力が上であったり、強い相手に対して、相手をしてもらう時に使います。

胸を借りる人間と貸す人間との力関係に上下の差がある場合に「胸を借りる」という言葉を使います。

弱者が強者に対して勝負を挑む時などに使われますね。

【例文】
彼の強さは肌で感じていますがが、胸を借りるつもりでがんばりたいです。

間違った使い方は、実力の差がないものに対して使うことです。力関係に差があるからこそ使う言葉なので、勘違いして使うと相手を怒らせてしまうことになります。

【例文】
「俺の胸を貸してやるよ」
「おい、俺とお前は五分だろ」


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手を借りる

「手を借りる」とは作業を手助けしてもらったり、手伝ったりしてもらうことです。

こちらは「胸を借りる」とは違って、実力の差や技術の差のは関係ありません。
格上の人から手伝ってもらうことも含みますし、格下の人から手伝ってもらうことも含みます。

【例文】
忙しくて猫の手も借りたいくらいだ

よって「手を借りる」というのは使う人を選ばずに使用されます。悪い言い方をすれば「誰でもいい」というニュアンスも含むことになりますので相手に直接お願いする時は失礼にあたる場合もあることを忘れずに。

似たような言葉で「犬の手も人の手にしたい」があります。

これは、仕事の役には立ちそうもない犬の手も借りたいくらい忙しいことを表す言葉です。

誰でもいいのでとりあえず手伝いが必要なくらい忙しい状況を例える時に使います。



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