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胸やけしやすい原因。脂っぽいものの食べ過ぎや姿勢の悪さが逆流性流動炎に繋がる

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胸やけって不快ですよね。できれば胸やけは避けたいものです。胸やけがなぜ起きてしまうのかという原因さえわかれば、回避するのはそれほど難しくはありません。

胸やけで困っている人が注意して欲しいのは、姿勢と食べ過ぎです。これを意識するだけで、不快な胸やけの症状は回避できるのではないでしょうか。

こちらの記事は健康カプセルゲンキの時間で放送された内容を参考にまとめたものです。中村麻布十番クリニック院長の中村光康先生が出演されていました。



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胸やけの症状

胸やけするのは胸のあたりです。胸やけっていうんだから当然ですよね(笑)
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いつ頃胸やけするのかというと、食後が多いといわれています。食後数時間といった感じでしょうか。

症状は胃が熱くなる感じです。胃の不快な症状は、人それぞれ。どのタイミングで不快になるのか?どの部分に不快を感じるのか?どんな症状で不快を感じるのかは、全く別のものとなります。

まず胃に不快を感じた時は、自分がどういう風に胃に不快を感じているのかを探りましょう。そうすることで解決の糸口が見えてきます。

お医者さんに診察してもらう時も下記をハッキリ自分で調べて、伝えられるようにしておくと、コミュニケーションもスムーズになり、お医者さんも診察しやすくなります。

     

  • いつから胃が不快なのか?
  • どんなタイミングで胃が不快になったのか?
  • どの部分が不快に感じるのか?
  • どんな風に不快なのか?

 

前かがみや姿勢が悪いのが原因

     

  • デスクワークで座る仕事が多い人
  • 在宅ワークで長時間同じ姿勢で仕事している人
  • パソコンに向かって仕事をすることが多いため同じ姿勢で長時間仕事をしている人

 

 

上記に該当する人は胸やけになりやすいといわれています。なぜなら猫背ぎみだったり、姿勢が悪くなりがちだからです。

パソコンに向かって作業をすると前かがみになりがちに。このように、姿勢が悪い状態を長時間保ち続けると、どうしても腹圧が上がってしまうんですね。

腹圧が上がると、胃が圧迫されてしまいます。その結果、胃酸が逆流しやすくなってしまうんです。

脂っぽい食べ物が原因

脂っぽい食べ物は消化しにくく胃に負担をかけてしまいます。それが胸やけの原因になっている場合もあります。

胸やけの症状がするという後藤さんは、胸やけ歴が15年の大ベテラン。年齢は54歳です。

脂っこいものを食べると辛い思いをするのだそうです。内視鏡検査で、後藤さんの胃を詳しく見てみました。

食道から胃へと進んでいく内視鏡。この時点では特に異常は見当たりません。ところが不調を感じる胃の入口には黒いものが見えるようになりました。

胃の入口あたりに見える黒い点は「ヘマチン」と呼ばれるものです。毛細血管が出血してような感じになっているようです。

後藤さんの食道は正常な人と比べるとギザギザしているような感じも確認できました。

これらは胃酸によってつけられた傷跡なんです。中村先生いわく、これがいわゆる逆流性流動炎というもの。胃酸の逆流によるものと思われます。

自分の胃酸で自分の胃を痛めつけちゃっている状態だってわけです。

後藤さんの胸やけの原因は、胃酸が原因だったんです。胃酸は、胃の中の食べ物を消化するのに大きくかかわる大事な分泌液です。金属さえ溶かしてしまうほどの強い酸性で、その強さはpH1~1.5ほどの強酸性です。

胃の壁は、その胃酸から粘液や胃粘膜で守られています。一方、食道にも粘液はありますが、胃粘液ほど強くないので、食道は酸には弱いんです。
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そのため胃酸が逆流してしまうと食道が荒れてしまうんです。

胃酸が逆流する原因

なぜ胃酸が逆流してしまうんでしょうか?
後藤さんは特にハンバーグを食べると不快な症状がよく起こるような気がするといいます。

中村先生いわく、脂っぽいものを食べると、括約筋の庄が下がって、逆流しやすくなるのだとか。

食道と胃を繋ぐのが下部食道括約筋。食事中は胃に食べ物を送るため開いていますが、普段は胃酸の逆流を防ぐために、閉じています。

ところが脂肪分の多い食事を食べた時は違います。それらの食べ物は消化しにくく、その分、胃にも負担をかけてしまいます。

するとその際に、消化を助けるために十二指腸から「コレシストキニン」というホルモンが分泌されるのですが、この「コレシストキニン」には括約筋を緩めてしまうという作用もあり、胃酸が逆流しやすくなってしまいます。



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まとめ

胸やけを防ぐためには回避したいことは2つ。

     

  • 脂っぽいものを摂りすぎない
  • 悪い姿勢を維持しない

 

 

脂っぽいものを食べる時は量を少なめにしましょう。ハンバーグやらステーキやらを一度に大量に食べてしまう人は、どちらかにするか、脂っこいものを食べる量を減らすように工夫しましょう。野菜をたくさん食べてお腹を満たすのも良い方法だと思います。

前かがみなど、悪い姿勢になりがちな人は、作業する時に時間を測るようにして姿勢を変化させる工夫をしましょう。

座りながら作業をし続けるのはNG。立って作業したり、座って作業したりすることで胃への負担を減らすことができます。



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