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【2016】中国北京のPM2.5対策!日本への影響は?中国の対策は?

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中国北京のPM2.5によっての大気汚染の状況が深刻なものになっています。街をパッと見ただけで視界が真っ白になってしまうくらい酷い状況になっています。

PM2.5とは?どんな悪影響があるのか?

PM2.5とは、空気中に浮遊している直径2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子です。

人間の髪の毛よりも、スギ花粉よりも、更に小さなものがPM2.5なんです。

人体への影響としてあげられるのが、

呼吸器系の疾患
循環器系の疾患
生殖能力への悪影響

をもたらすとということがいわれています。

PM2.5はとても細かい粒子で肺の中まで入ってしまいます。肺に留まって、呼吸系に悪影響を与えます。

更に、肺から血液に溶け込んでいくのもありますので、脳卒中が増えるデータもあるようです。

北京では2016年12月16日ごろから、大気汚染で最も深刻だといわれていて、4段階で最も厳しい「赤色警報」を発令しました。これは2016年に入って初めてのことです。

PM2.5の濃度は1立方メートルあたり400マイクロ・グラムといわれています。日本の環境基準は35マイクロ・グラムなので、日本と比べて約8倍以上の大気汚染状態がずっと続いているわけですね。恐ろしい!

北京では日本人学校を含むほとんどの小中学校が休校になっています。

走行できる車を半分にするなど、様々な緊急措置が取られています。



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中国の大気汚染の死亡者

2012年194か国を対象に行ったWHOの調査では、大気汚染で死亡する人数が一番多かったのが中国の103万2833人。
 
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これはPM2.5が原因で死亡したという究明はされてはいませんが、2位のインドとくらべてダントツに数が多いです。

誰がどうみてもPM2.5が原因じゃないとはいいがたい結果ですよね。年間にこれだけの人が死んでいるってのは恐ろしいことです。

お金があるから海外に移住しようなんて考えている人は、よく考えた方がいいかもしれません。

そして日本に居れば安心かといわれたらそうとも言い切れない。日本にも風に乗ってPM2.5が流れてきて、害を及ぼす危険性があります。

中国の対策

中国も2016年の1月から対策はしています。大気汚染防止法というものを改正しました。
 
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環境規制を違反した会社に対して、上限が付けられていた罰金を、上限なしにしました。

つまり損害が多きれば、それだけ罰金も大きくなるという風に改正されたわけです。

会社だけではなく、個人に対しても罰金が課せられたり、責任者の身柄を拘束したりと、いろいろ取り組みはしているようです。

しかし、2016年12月16日以降、北京市内のPM2.5は増加してしまいました。

この原因になっているのが、

企業と監督機関の癒着が改善されてない
データの不正操作や改ざん
監督時間外の違法稼働

などなど、いろんな方法で罰則回避が行われている可能性が高いといわれています。

日本への影響は

中国市内と同じくらいの濃度ではないにしろ、日本にPM2.5がやってくることも懸念されるということです。

12月23日の金曜日には、日本の九州地方にも高濃度のPM2.5が観測される予測が出ているみたいです。

2013年にも、福岡市で環境基準を超えるPM2.5が飛来しました。福岡市内の保育園などでは、対策が練られているそうです。

中国の大気汚染のニュースがあった後に、福岡市のPM2.5の濃度が高くなることが多かったので対策しているそうです。

福岡市内の保育園では、毎朝PM2.5の濃度の数値をチェックし園内に掲示しています。それぞれの部屋には空気清浄機を完備しています。

更に、PM2.5の濃度の数値が環境基準値を超えた場合、園児を外で遊ばせないことにしているようです。

子供たちは不満みたいですが、子供たちの体を守ることを考えたら仕方のないことなのかもしれません



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日本ではどう対策するべきか

2016年12月23日金曜日の午前9時、九州、中国、四国地方辺りは、PM2.5が多くなると予想されています。
 
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健康被害が出てくるかどうかは、個人差があり判断が難しいのですが、都道府県が出す情報に充分注意して対応して下さい。
 
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  • マスクなどを積極的に使う
  • 窓の開け閉めを必要最低限にする

 

 
なども、対策として有効です。



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