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増加する歯科トラブルが起きる原因。ホワイトニングで白くならない人もいる?

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2017年1月20日、岐阜県の歯科医院で50歳の院長が58歳の患者に刺殺される事件がありました。

その犯行動機が「歯を余計に抜かれた」ということでした。 2人は歯の治療をめぐってトラブルになっていたようです。しかもそれぞれが警察に相談しているさなかに起きた事件でした。

殺人事件にまで至るケースはまれですが、歯科医院での治療をめぐる相談件数は、2012年以降高止まり状態が続いていると国民生活センターの調べてわかりました。

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インプラント治療、歯列矯正、ホワイトニングなどが、期待値が高まっている反面トラブルがしばしば見られるようになっているといわれています。

今回は、ノンストップで放送された「インプラント・ホワイトニング増加する歯科トラブル」の内容をまとめましました。



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インプラント治療とは?

インプラント治療とは、顎の骨にチタンでできたネジを埋め込み人工の歯をかぶせる治療です。

入れ歯や差し歯と違って、本物の歯のように噛むことができるようになります。

保険は適用外で、平均価格が1本30万から40万円と言われています。

通院期間は、3ヶ月から6ヶ月と言われています。

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インプラント治療がなぜ高額なのか?その理由は高村歯科医院長がこのように説明されていました。

「アメリカの生命保険会社がいうには、人の体の値段は臓器などを含めて、だいたい1億7000万円くらいになるんだそうで、そのうちの3分の1が口腔機能だと言われています」

「その中でも歯の1本の値段を計算すると、ほぼ40万円くらいになってくるんですね。そこから歯の価値がそのくらいになるのでということ値段の設定になっています」



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歯科トラブルが起きる原因

高村歯科医院長は、歯科トラブルが起きる原因として、初期の診断不足を指摘されていました。

歯科医と患者さんのコミュニケーションが足りないことが、歯科トラブルの背景にあるのだということです。

高村歯科医院長は、このように説明しました。

「人間関係が大事だと思うので僕のところでは、通常1時間から1時間半くらい患者さんと対話をするんですよね。コミニュケーションを深めるためと医療に対するカウンセリングをするために時間をおとりします」

「ちゃんと人間関係が確立されていて、紳士的な対応をしてやり直しをするということであれば、大げさなトラブルにはならないはずです」

歯科医とはしっかりコミニュケーションを取ることが大事ですね。自分が疑問に思っていることや治療に関することをしっかり説明してくれない歯科医には行かない方が良いのかなと思いました。

歯の治療は、正直今、どこをどんな風に治療しているのか全くわからないですもんね。それをしっかり説明してくれる歯科医師さんは、良い歯科医師さんであり、トラブルも少ないのではないでしょうか。



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コミュニケーションが不足する原因

2015年のデータですと、歯科医院はコンビニエンスストアよりも多いということがわかりました。

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歯科医院が増えてしまうということどういうことを生み出してしまうかというと、患者の奪い合いです。

高村歯科医院長は、このように説明しました。

「最近はどんどん減ってきてはいるんですが、激安インプラントを売りにしてるような歯科医院が増えたんですよね。もちろんインプラントの単価を下げてしまえばたくさんの患者さんを来院させなければいけません。そうすると1人の患者さんにかける時間が短くなっていまいます。その辺で患者さんの理解がなく治療が進められてしまうと、満足のいかない治療になってしまうこと非常に多くなってトラブルを招いてしまうことになります。」



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ホワイトニングで白くならない人もいる?

「ホワイトニングが白くならないことがあるの?」
という質問に対して、高村歯科医院長の高村さんはこのように答えました。

「皆さん非常に勘違いされている方も多いですけど、ホワイトニング剤というのは歯のエナメル質(歯の表面の白い部分)に作用する薬なんですよね。」

「欧米人はエナメル質が厚くできています。日本人、東南アジア人はエナメル質が薄くできています。なのでエナメル質が厚い欧米人の方が白さが得られます。アジア人の方が色落ちはチープな状態になります」

つまりホワイトニングは、歯のエナメル質に個人差があるので、白くなる効果も個人差があるということなんですね。

「同じ東南アジア人の方でも、エナメル質が厚い人もいるので、そういう人は綺麗になりますし、虫歯の詰め物をしている部分は全く色が変わらないです」

虫歯の詰め物がある部分には、ホワイトニングの効果はでないようです。ホワイトニングの薬は、天然の歯にしか作用してくれないことなんて知りませんでした。

インプラントの危険性
インプラント手術において起こりうる危険性と、ドリル式と大口式の違いについて大口弘歯科クリニック院長:大口弘が説明しています。 大口弘歯科クリニックインプラントHP   

インプラントの危険性

歯科医院が美容サロン化

高村歯科医院長は、歯科医院が美容サロン化していることを指摘しました。

「歯科医師は医療機関として医療行為をしてるんですけど、審美的なものを求めてくる患者さんがいるので、患者さんという意識よりはお客さん・消費者という意識が強くなってきている人が多くなっています。病気意識が全くない人が増えてきているようです。」

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デンタルクリニック ツジ 電話番号:0797-35-4618 ホームページ:

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患者の行動が歯科トラブルを招く

患者の行動が歯科トラブルを招くことに繋がるとも指摘。

治療時間に遅刻

「歯科医師も‘あなただけの時間ですよ’とお客さんのために診療時間を割いたり、気持ちの部分を調整したりして、患者さんに向かうので、患者さんが遅刻されてしまうと、どうしてもモチベーションが下がってしまうことになり、患者さんに不利益になってしまうと思うんですよね」

他にも、治療の中断がトラブルを招くともご指摘。虫歯の痛みが取れてしまったから勝手に判断して歯科医院に行かなくなる人が多いこともトラブルに繋がるといわれています。

他の病気であれば最後まで診察を受けるのに、歯科医院だけは、途中で行かなくなってしまう感覚をもってしまうことが、結果的にトラブルに繋がってしまうということもあるようです。



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